前回の記事を書いたら優秀なオンブズマンから「学歴自慢するな!」と怒られが発生して落ち込んだので、傷を癒やすためにさっさと次の記事を書きます。(繊細)
でもこの一文を書いて1〜2日放置したのでもう凹んでないです。
ちょっと前にOfficial髭男dismの「ミックスナッツ」にハマってて、カラオケで歌えるようになりました。
ミックスナッツ、ほんまにいい曲
令和のセロリだと思う。
セロリは知ってますか?1997年のSMAPの曲ですが
この2曲は、ホンマにざっくり言うと
「僕たちってさ〜価値観は違うし色々ままならない時もあるけどさ〜なんだかんだ一緒にいたくない?」
みたいな曲なんですよ。違う?
勿体つけすぎてちょっと歯切れ悪い、もどかしさを演出してる感じとかも似てるよね。
似てるんですが、決定的に違うところを1つ見つけまして
平成のトレンディで楽観的な感じの残るセロリに対して、ミックスナッツは「世間」がめちゃくちゃ出てくるんですよね。
めちゃくちゃ気にしてるのよ「世間」を。
ラブソングに「世間」っている!?いらんやろ!俺とお前の話やねんから!
とは言え、俺とお前の関係性を単純なラブ=性愛に限定しないのも最近のポップス(というか、ヒゲダン)の特色ではあるよね
この「VS世間」の構図が最近めっちゃ多い気がして
ヒゲダン「ミックスナッツ」
セカオワ「Habit」
HoneyWorks「可愛くてごめん」
syudou「うっせぇわ」
その他きっと色々…(Twitterで教えてね)
デジタルネイティブは、物心ついた時から
なんや知らんやつのクソリプと戦ってるからねー
昔は「世界中を敵に回しても〜」みたいな歌詞も「そんなシチュエーションないやろ」で突っ込まれてたのが
誰もがネットを通してそれっぽい感じを味わうようになってしまったんじゃないでしょうか。
期せずして「セカイ系」がそのへんでやれるようになってしまった…
りゅうちぇるもそんな気持ちなんでしょうか…
櫻井孝宏は…
話それましたが…
こういうの、SNSに疎い老人からすると
「お前らのことなんか誰も見てないわ!何と戦っとんねん」
みたいにしか思えないっていうのも、なかなか悲しいところね
そんなツイートも見かけたりしましたけど。
いっぺんTikTokやって見〜やってね。
ま、私もやったことないけど