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経血オブザキングダム

 

12日についに発売されるゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム

楽しみですね。

私は前作ブレワイの真エンドをまだ見れてなかったので、発売前にちゃっちゃと真クリアして(これはすぐできるんです)、ついでに期待を高めながら収集要素などを最近やってます。

この日記にはブレワイのネタバレがめっちゃあります。

 

ブレワイのゼルダ姫は、研究が好きで理屈っぽい今風の女って感じなんですよね。

姫はめちゃめちゃ美人で、ケツもデカくてエロく、ガノン封印の鍵となるすげー力を生まれながらに宿しているんですが、

それだけじゃなく国がガノン対策のために進めている古代兵器の研究に積極的に参加している、まさに自立した強い女という感じですね。

 

ただ、このゼルダ姫は、封印のすげー力がなかなか目覚めなくて実質使えないっていう問題があったんですよ。

それでオトンにどやされて、自分のやりたい研究に後ろ髪を引かれながら聖なる山とかに遠征して儀式とかやるんですが、それでもダメで、

そうこうしてるうちにガノンが復活して国が滅んでしまうという、中々ハードなストーリーとなっています。

 

それで、この封印の力を使うのに何が必要なのかっていうと

もう端的に言うと「恋パワー」なんですよ。恋パワー。

主人公のリンクさんのことを護りたい…!っていうね、強い想いみたいなのに呼応して目覚めるパワーなわけです。

不思議パワーなんだから理屈じゃなくて精神の力なのはまあ当たり前っちゃ当たり前かもですが。

仲間の英傑にミファーっていう魚人の女がおって、これが可愛いんですけど、そいつは昔ながらのヒロインっぽい恋愛脳のゆるふわ女子やから治癒の力を使うのがうまいんです。

 

ただ、ゼルダ姫は前述のように理屈っぽい自立した女なので、リンクさんのことをあろうことか初手で警戒します。正しいです。初対面の人間と信頼関係を築くには相応の努力が必要です。

隣にクッソイケメンで精力絶倫のアルファオスがいるのに「彼は何を考えているのかわからない…苦手だ…」みたいな日記を悠長に書いてます。

そんな彼女もリンクさんとゆっくりと絆を育み、心を開いていくわけですが

姫が初めて弱みを見せるのがよりによって国が滅んだあとで、

ドヤしてきた父親もゆるふわ女友達も死に、彼の胸でえーんと泣き

最後の最後に息絶える寸前のリンクさんを護るためにようやくすげー力を覚醒させ、100年かけて反撃の嚆矢を放つわけなんですが…

ほんまに、とんでもないストーリーです

 

そりゃこれはゲームの世界なので、リンクさんも彼なりの今風男子な生き辛さを抱えていて、リードしたい派の姫とマッチするような性格になっており、最終的にガノンを倒すこともできるわけですが

とっとと素直に情動に身を任せられないが為に、国滅ぶって

えらい代償を払わされているものです。

これは、現代社会に対するメッセージとも受け取れるよね。

お前ら、自立とか対話とか、理系女子とかやってるのはええとして、はよ恋愛をしろ。

せっかく安産型のケツで何遺跡探検しとんねん!

セックスを早くしないと、国が滅ぶぞ!

そういう、任天堂からのメッセージですよ。

知らんけど。

 

ティアーズオブザキングダムというのも、今となっては何の涙なのかうすうす察せられます。

セックスしなかったために流れる涙

すなわち経血ですね。

知らんけど

 

などなど言いながら、続編でも姫とリンクさんのヤキモキする関係を楽しめることを期待して待ってます。

理系女子はかわいいですよ!