ジェンダー二元論を拒否したいだけの場合ジェンダーを解体する努力をすべきであって、「性別が男でも女でもない」みたいなことを言い出すのはジェンダーの強化を推し進めることに他ならないです。でもぶっちゃけ未来社会で人工子宮が実用化されれば身体性別なんていらなくなるのだからどちでもええか。
— ピカト (@pitopikato) 2024年3月13日
話では二次性徴抑制薬みたいなのがあるらしい。それって希望次第で肌ツルツルの美少年とかムキムキのゴリラ女になれる可能性が上がるわけなのでちょっと良い。将来はホルモン注射で好きなタイプにボディメイクする時代がやってくる。
— ピカト (@pitopikato) 2024年3月13日
人間理性が進化してくるとどうも「精神に合わせて身体を変える」ほうがしっくり来るものなのかもしれない。緑が好きなためにマンコを取るだなんてとんでもない…と思っていたが、私の思う社会に照らしてもマンコの重要性は加速度的に低くなっていく、確かに。それよりも精神性のほうが重要だ
— ピカト (@pitopikato) 2024年3月13日
ということを近頃考えるんですがやっぱりノンバイナリー自認だけは嫌いです
というか、「私がノンバイナリーという性別」なんですみたいにイチ抜けしようとする人間を嫌っています。
なぜかというとそれは初等教育で「みんなでそうしていきましょう」って話になったじゃないですか、と思うからなんですね
「社会的に男性女性という枠組みで決めつけるのをやめましょう」「性役割をやめましょう」という至極真っ当な教育を受けてきました。
それが大人になったころに「そういう自認の人」を自称する派閥が知らんところから生えてくるわけです
しかも「クィア」と同義みたいな感じで(これが腹立つ)
我々が「そういう自認の人」の養成施設で育てられただけだった?
そんなわけないですよね。
みんな習ってます。
広い世界にはやってない所もあるでしょうが少なくとも日本でこのこと初めて聞いたという同世代はほぼいないと思います
これで「素晴らしい!」とかなってるのは子供のときからちゃーんと習ったことを忘れてるのかと思います
今はじめて聞いて「素晴らしい!」って当たり前やねん。みんなが住みよくなることやから昔からそう習っとるねん、と思いますが
こうして、せっかく皆で平等に成長しましょうとやったのに自分と身内だけ「進んだ存在」になりたいがためにやっていると思わざるをえません。
こういうのを見て「ワケわからん」と思った人間が逆張りの勢いで「ワシはノンバイナリー主義ではないんや」と勘違いしてしまうことを憂います。
みんなそうやねんで!
ついでにいうと当人だけの他人称を変えさせるのも全然わけがわかりません
個人を指し示すときに性器の情報を添える必要があるというのは確かにおかしな話で同意できます。
女性はよく「マンさん」と呼ばれるのを嫌がりますが、「彼女は〜」とか言われるとき、載ってるのは性器の情報です
なんか上品ぶっているだけで実質マンコのある方と言われているだけにすぎない
これは私も全然無意味なのでやめていった方がいいと思います(私は見ての通りマンコ大好きなので呼ばれて良いのですが)
ほならね、自分が全人類にheとsheを使うのをやめるのが本来じゃないですか?
私はマジで最近ちょっとそういう時を作ったりしてます。
ナガノ先生も「ちいかわ」で実践していることで人称を使わずにあれだけのドラマを生み出せるところを見ると不可能ではない気がしています。
というのも私が思うくらいなのだからどこかにもう言っている人がいるかな?と思いますが私のエックスのTLは基本マンコの話しかしておらずマンコ・エコーチェンバーとなっており偏ってて見つからないのでよく書いています。