タイトルは内容には全く関係ありません。最近、短文サマリー至上主義にも疑念を抱いているので。
俳句は好きだけどね。
さて、SNSのなかで何が悪いかというと、人間がサボっていること
メディアには「おすすめコーナー」みたいなものがあって、文字通りおすすめの情報を受け手に優先的に届けてくる
ほとんどのSNSはこれを自動でやる機能をつけていますよね
それによって何かの手間が省けて人間がサボれるわけですが、そのサボっている仕事が何かと言うと「おすすめする情報を選ぶ仕事」で、
私は人間がAIに任せる仕事の中でマジでこれが一番センス無いと思っています
というのも、おすすめする基準が種類を問わず「人間が反応を示した数」なんですね
みんなはどんな時に「反応を示し」ますか?
こんなこと聞かれても後ろめたいだけですよね。でも、「反応」した後にちゃんと受け取った物事に対してどうするか考えているよね。その辺、私はけっこう人のこと信用しているんですよ。
その、「考える前」の段階の量を強引に数えて「おすすめ」するというのが、今のメディアAIのやっている事で、それはとっくに「質が悪い」どころの話ではなくなっているんですよね。
私がブログに書く話として「選んだ」のはここまでです
話を変えますが、質を下方に超越したAIが原因でなんかあった場合、「システムを変えよう」とか「我々がちゃんと考えよう(これはそもそも無理、さっき書いたように「ちゃんと考える」前をスクリーニングされてるので)」とか言ってくれることはまあ無くて、AIを作った人に危害が及ぶ結果に高確率でなるので早く仕様を変えたほうがいいと思います
ここは信用してないね〜
そして、ここまで考えたら、昔から好きな曲「カミサマネジマキ」で似たような歌詞があったことを思い出した
別に人間を皮肉るような作品が好きってわけじゃないんだけど、kemuさんの歌詞はワードセンスがよくて、短いフレーズがトリガーになって場面と心情がババッと「思い出せる」ような所がいっぱいあるのが好きだな。
想像力を刺激してくれるとこがいいよね。
最後はオタク語りみたいになって、終わります
つづき。
追記
福山の話普通に気になって見に来た人いたらごめん。ソースこれです