ほんの10年前まで「人生は時間が足りない」と思っていたが今は毎日「もういい」と思いながら1秒でも長く暇をつぶせるものを探している。
きっとこれから人生でいちばん映画を見たり本を読んだりするようになると思う。喜びのためではなくひたすら人生の暇をつぶすために。だからどうというわけではないんだ。もしそうなって私が本を読んでいても本好きなのだと思わないでほしい。
でも思えば本ばかり読んでいる人間って実際そういう動機で、何かをやり過ごすために読書をしているものがもしかしたら主流なのかもしれない。
ただ私は本やフィクションに「救われた」と感じたことはない。救われる必要があるほど困窮したこともないし。なかったら死んでたとか、人としての道を外れたりしてた自信があるかと言われるとない。
飲み会とかに参加させてくれてお話してくれる人には感謝してますが。人間これがないとゆっくり何かヤバいことになっていくらしい。実感はない。そういった実感がいまだ持てないのでやっぱり生まれや環境に恵まれているのだ。
たぶん私は毎朝母が用意してくれた一杯のチョコクリスピーの積み重ねのおかげで大学を出た。でも本当にそうかどうか証明する方法がないのだ。
昨日のインチキ鏡の話
SNSにいるアカウント達も世の中に実在する人を映したものだが、インチキリバーサル鏡のように気持ち悪い角度で映されてるせいでキショい世相に見えるだけで、これは社会の真の姿でもなんでもないと思う。
アレン様好きだけど正直「何も悪い事していないでくれ」と必死に祈りながら推してる。
ろくでなし子は逮捕されてでも自分の政治的主張のために自分のマンコを使った。
世の中に善のアーティストがいるならろくでなし子だと思う。
逮捕されてるので、混沌・善である。
カラーボックス買い足したから組み立てれば新たにTRPGやボドゲの箱を収納するスペースができてワクワクになることが確定してるんだけど部屋が汚すぎてまず途方もない片付けから始めないといけない。
私の「部屋が汚い」は、物を出さないので私物で散らかるわけではないが、とにかく資源ゴミだ。
ペットボトル、ビン・カン、牛乳パック、段ボール、プラ容器など
洗って乾かした状態で処理をサボって器用めに並べたり積み上げたりしており、だいたい同じもの飲み食いするので同じ色形が並んでけっこう壮観ですらある。
言ってる場合ではない。ぼちぼち牛乳パックを延々切り開き、段ボールのテープを剥がして畳んで重ねる
そういう手仕事をしなくてはならない・・・